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2010年2月1日月曜日

Every body is different


昨日からYin yoga Teacher trainingがスタート。


今週から3週に渡って土日を使って行うTT.


総勢40人弱というかなり大人数のクラスです。


Yin yogaとは・・・・


ものすごく簡単にいってしまうと、


一つのポーズを3分~5分ほどキープし、筋肉の奥にある、骨や靱帯などの組織(connective tissue)にアプローチをするYOGA。


それに対して、Power yoga やAshtanga yoga (クラスによってはHathaも)などのように沢山動いて、筋肉にアプローチをするものはYangのYOGA。


って、ものすごく簡単な説明なので、また今度しっかりとご紹介します。

(ちゃんとTrainingしてから。。)


で、今週はAnatomy(解剖学)のお勉強。


実は同じ内容のAnatomyクラスを数年前のTeacher trainingでも受け、


その後に一度なぜだかワークショップに参加し、


今回が3回目。




しかし、3回目にしてとても色々なことがクリアになりまして。




不思議なもので、自分自身では気が付いていなかったけれども、


カラダに関する知識が以前よりも身についていたり、


英語力(特にYOGAに関する英語)がちょっとましになったようで。


小さな成長(?、って自分で言っていいのかわからないけど・・)を感じました。



そして再確認しました。


”Every body is different"

本当に一人ひとり、体のつくりは違うのです。


特に今回の授業は”骨”にフォーカスしているのですが・・・・


骨格って本当にみんな違う。


その骨格の違いによって、できる動き、できない動きが出てきて。


だから、皆が同じ完成系を目指して、同じポーズを取ろうとしても無理なんです。


骨のつくりではなく、筋肉にアプローチをしていくことでポーズを深めていくことはできても


骨格の問題上それ以上、どうやったってできないことがある人もいる。


何年YOGAの練習をしても、骨のつくりは変わらないから。


たとえば骨のつくりによって、Downdog(ダウンドッグ)のときに、肘がまっすぐに伸びない人、猿手で肘を後ろに曲げられない人、背中が沢山沿ってしまう人、親指が床に着かない人、かかとが床に着かない人・・・・それはその人が丁度よい場所にいるならばそれでOKなんです。


もしそのポジションに痛みが伴わず、

どこかに不快感を感じていないのならば、

心地がよければ


それが"その人にとってのDowndog"です。


雑誌や本に載っている

”一般的に完成形と思われるきれいなポーズ”ではなくて

”自分のカラダにとってのパーフェクトなポーズ”を目指せばいいのです。


カラダに聞いてみてください。”丁度いい?”って。


※骨格の問題ではなく、筋肉の収縮(ストレッチの度合い)によってポーズが深まることもあります。

ポーズを深めることができない理由がCompression(圧迫、圧縮)ならば骨と骨、骨と靱帯がぶつかってそれ以上深めることができない。Tension(ピンっと張った状態)ならばそれは筋肉の問題なので、練習によって深めていくことは可能です。



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