昨日の夜のクラスで
”でっちり、背中が反った状態のままbackbendをすると腰を痛めますよ~”
と”痛めやすい例”をいっぱい見せたら・・・
帰りの電車から腰が痛かった・・・
たった数分の”でっちり”(←これ、よくない失礼な表現だったらごめんなさい”でこんなに腰が痛くなる、
ということは、
常に背中が反った状態の人はよほどの負担を背骨、腰にかけている。
しかもその態勢でbackbend(後屈)をしたら、あたりまえだが背骨がJamってしまう。(詰まってしまう、きゅうくつになっていまう、圧迫している状態)
この状態を続けたまま日常生活を送ったり、Asanaの練習をしていたら腰を痛めてしまう。
せっかくカラダに良いとYOGA(Asana)をやっているのに怪我をしてしまっては、もともこもない。
実際、最近私の周りでも腰を痛めたり、坐骨神経痛になってる人がいるから。
じゃあ、どうするか。
クラスでも毎回繰り返して言っているが・・・・
unlock knees,belly button in,keep pelvis level,tuck tailbone under
膝をアンロックし、おへそ(おなか)に力を入れて、骨盤を床と平行にし、尾てい骨をすくい入れる
これをすれば背骨のそりがなくなる。
本当は、おなかの力(コア)が入り引き上げる事ができれば、尾てい骨を下げようとしなくても自然と下がり、骨盤も自然に平行になるのだが。。
Asanaの最中だけではなくて、日常生活からこれを心がけるのが一番だと思う。
はじめはもちろんちょっときつい。
けれど、慣れれば癖になる。
反り気味の人は、はじめ自分が猫背になっている気がするが、
なってないはず・・・・
鏡で見て骨盤が後ろに傾いているのではなく平行に。
私ももとはでっちりだった。
VANにいた時、bus stopにはガラスの囲いがあるからBus待ちのたびにガラスに映る自分の姿勢を治していた。
そして、気がつけば癖になっていた。
baseさせできれば、あとは楽チン。
基本の姿勢が整えば、どんなAsanaだって無理なくできるようになる。
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