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2009年4月23日木曜日

keep pelvis level,tuck tailbone under

昨日の夜のクラスで
”でっちり、背中が反った状態のままbackbendをすると腰を痛めますよ~”
と”痛めやすい例”をいっぱい見せたら・・・
帰りの電車から腰が痛かった・・・

たった数分の”でっちり”(←これ、よくない失礼な表現だったらごめんなさい”でこんなに腰が痛くなる、

ということは、

常に背中が反った状態の人はよほどの負担を背骨、腰にかけている。

しかもその態勢でbackbend(後屈)をしたら、あたりまえだが背骨がJamってしまう。(詰まってしまう、きゅうくつになっていまう、圧迫している状態)

この状態を続けたまま日常生活を送ったり、Asanaの練習をしていたら腰を痛めてしまう。
せっかくカラダに良いとYOGA(Asana)をやっているのに怪我をしてしまっては、もともこもない。
実際、最近私の周りでも腰を痛めたり、坐骨神経痛になってる人がいるから。

じゃあ、どうするか。

クラスでも毎回繰り返して言っているが・・・・

unlock knees,belly button in,keep pelvis level,tuck tailbone under
膝をアンロックし、おへそ(おなか)に力を入れて、骨盤を床と平行にし、尾てい骨をすくい入れる

これをすれば背骨のそりがなくなる。

本当は、おなかの力(コア)が入り引き上げる事ができれば、尾てい骨を下げようとしなくても自然と下がり、骨盤も自然に平行になるのだが。。

Asanaの最中だけではなくて、日常生活からこれを心がけるのが一番だと思う。

はじめはもちろんちょっときつい。
けれど、慣れれば癖になる。
反り気味の人は、はじめ自分が猫背になっている気がするが、
なってないはず・・・・

鏡で見て骨盤が後ろに傾いているのではなく平行に。

私ももとはでっちりだった。
VANにいた時、bus stopにはガラスの囲いがあるからBus待ちのたびにガラスに映る自分の姿勢を治していた。
そして、気がつけば癖になっていた。

baseさせできれば、あとは楽チン。
基本の姿勢が整えば、どんなAsanaだって無理なくできるようになる。

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